女性の抜け毛の症状には良いものと悪いものがある

自身の抜け毛の症状をチェックしよう

人間の髪の毛は、一日におよそ100本ほど抜け落ちると言われています。
髪の毛が抜けてしまうのはごく自然なことであり、一概に問題視するべきことではないのです。
しかし、中には問題となる抜け毛の症状もあります。
人によって自然な抜け毛である場合と、そうでない抜け毛があるため、きちんと見極めることが大事なのです。
その基準をご紹介していきます。

 

 

髪の毛が抜ける仕組みを知ろう

髪の毛は常に新しく生え変わっています。
この髪の毛が生まれ変わるシステムのことを、「ヘアサイクル」といいます。
ヘアサイクルには、大きく分けて三つの周期が存在します。
一つ目は、成長期という周期です。
成長期は新しい髪の毛が生えてくる時期のことで、約5年から7年の期間を要します。
この期間が終わると、退行期という時期に突入していきます。
退行期は、髪の毛の成長がストップする時期のことで約2週間ほどの期間となっています。
そして最後に、休止期という周期がやってきます。
休止期は、新しい髪の毛が生えてくるまでの準備期間となります。
およそ3ヶ月ほどの期間となっており、この時期を経て髪の毛は抜けていくのです。
この場合の抜け毛は、自然なことなので心配しなくても大丈夫です。
本来抜ける時期ではないにも関わらず、抜け毛を発症してしまった場合は注意する必要があります。
このような症状に気づいたら、早めに対策を行なうことが肝心です。

 

 

自然な抜け毛とそうでない抜け毛は見た目で分かる

自然な抜け毛と問題のある抜け毛は、形状で判別することができます。
まず自然な抜け毛の場合は、髪の毛の根元部分が膨らんでいることが特徴となります。
根元部分にある毛球という物質が固まってできたのがこの形状です。
棍毛という名称がついており、自然なヘアサイクルによって起きた抜け毛は全てこのような形をしています。
一方で問題となる抜け毛の場合は、自然な抜け毛と比べて毛根がしっかりしておらず、細くなっているのが特徴です。
中には毛球がきちんと固まっていないため、根元部分に皮脂などの汚れが付いていることもあります。
この症状を脂漏性脱毛症といいます。
頭皮の脂分が多いことで、細菌が繁殖して抜け毛を引き起こしてしまうのがこの脱毛症の特徴です。
また、フケが原因で引き起こるものもあります。
フケは頭皮が乾燥してしまうことから発症するもので、皮膚の健康状態を悪くしてしまいます。
そのため、抜け毛を発症してしまう確率が高くなるのです。
抜け毛は他にも、びまん性脱毛症や円形脱毛症など様々なタイプのものがあります。
それぞれ異なる特徴がありますので、把握しておくといいです。
このような症状にならないためにも、普段から対策をしておくことが大事です。
効果的な対策法としては、シャンプーやヘアカラーなど頭皮にダメージを与えるものを過度にしすぎないこと、育毛剤 女性用のものを使ったり、ストレスの蓄積や身体に負担となるダイエットなどは避けることなどが挙げられます。
そのようなことに気をつけていれば、異常な抜け毛の症状を発症する可能性は低くなるでしょう。